第18回全国高校選抜アイスホッケー大会(8月12~16日、ネピアアイスアリーナなど)の組み合わせが決定した。東胆振からは駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧中央、苫小牧工業が出場。東京、大阪など全国各地から集結する29チームが、氷都・苫小牧で夏の全国一を懸け熱戦を繰り広げる。
前回大会8強入りの北海道栄は慶応義塾、苫小牧中央は東北と1回戦で激突。今年1月のインターハイ(釧路市)を制した駒大苫小牧は富山県選抜、開催地推薦枠で出場の苫小牧工業は東京都選抜とぶつかる。
競技はトーナメント戦で1回戦は12日、2回戦は13日、ベスト8による3回戦は14日、準決勝は15日、決勝と3位決定戦を16日に行う。会場はネピアアイスアリーナ、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ、新ときわスケートセンターの3カ所。
「氷上の甲子園」といわれる同大会は昨年、感染症拡大の影響で4チームが欠場した。上位チームからも体調不良者が出たため決勝、3位決定戦を中止。埼玉栄、八工大第一の両校を優勝、水戸啓明、清水の両校を3位とした。
組み合わせは別表の通り。