武修館 3年ぶり4回目のV 八戸工大一に快勝-全国高校選抜アイスホッケー

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2021年8月9日
決勝でも活躍した清水

 第16回全国高校選抜アイスホッケー大会最終日は8日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で決勝が行われ、武修館が八戸工業大第一に7―1で快勝し、3年ぶり4回目の優勝を飾った。

 7日の準決勝第2試合の八戸工業大第一―埼玉栄はチーム関係者の発熱が確認されたため、八戸工業大第一が不戦勝。3位決定戦は行わず、白樺学園が3位。

 大会は4日に開幕。全国の26チームが出場した。

 ▽決勝

 武修館 7-1 八戸工業大第一

 ▽得点者【武】大和(葛西、清水朝)辻(棚橋)小川(清水朝、大和)小川(村瀬、大和)西脇(辻、大塚)清水朝(大和、村瀬)大和(葛西、村瀬)【八】平井▽GK【武】大塚【八】月舘、米山

 ▽準決勝

 武修館 6-4 白樺学園

 ▽得点者【武】小川(清水朝、大和)大和(葛西、村瀬)小川(赤澤、村瀬)小川(大和、清水朝)西脇(辻、高橋)村瀬【白】福田、村上(福田、高田)岸本(高田、村上)佐藤(金子、西浦)▽GK【武】大塚【白】田中、辻江

 八戸工業大第一(不戦勝)埼玉栄

 清水、主力セットで活躍 武修館FW(苫小牧和光中卒)

 武修館が八戸工大一を圧倒。チーム唯一、苫小牧の中学を卒業したFW清水(3年)も主力セットの一員として活躍した。

 栃木県生まれの清水は小学6年時に苫小牧美園小に転校。和光中卒業後、武修館に入学した。

 7月下旬に駒大苫小牧と行った練習試合で左足首を捻挫、今大会の公式練習から復帰した。本調子には戻っていなかったが、スピードやパックのキープ力を武器に、アシストを中心にポイントを稼いだ。

 決勝の八戸工大一との決勝では1ゴール2アシストをマーク。大会通算2ゴール6アシストと結果を残した。「足をかばいながらだったけど楽しみながらプレーできた」

 今大会から1セット目に入った。万全のコンディションではなかったため「思ったほどポイントは伸ばせなかった」と悔しさも残ったが「高校総体でリベンジしたい」と意欲的に語った。

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