10日に能登半島地震チャリティーコンサート 妙見寺

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  • 2025年1月30日
来場を呼び掛けるここぺりーなさん(右)と末澤住職

 苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で2月10日午後1時半から、市内在住のラブフルート&二胡奏者ここぺりーなさんと木管楽団カンパーナ(札幌市)による能登半島被災者支援チャリティーコンサートが開かれる。会場に募金箱を置き、被災地に義援金を送る。 ここぺりーなさんの父親は昨年1月の能登半島地震で大きな被害が出た石川県珠洲市の出身。親族も被害を受けたといい、「被災した方々を応援する気持ちを込めて演奏する」と話す。 シークレット・ガーデン「ユー・レイズ・ミー・アップ」、アンドレ・ギャニオン「巡りあい」などを二胡で、ラブフルートでは宮澤賢治作詞作曲の「星めぐりの歌」を演奏する。 カンパーナは東日本大震災の復興応援ソング「花は咲く」やアイルランド民謡などを披露する予定。 入場無料。7日までに電話予約が必要。定員は50人(先着順)。申し込み、問い合わせは妙見寺 電話0144(32)4859。 当初、札幌市在住のチェロ奏者土田英順さん(88)のコンサートを企画していたが、土田さんの体調不良のため内容を変更した。

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