ウクライナ避難者、9割帰国望まず 半数は定住希望―支援団体調査

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  • 2024年2月24日
ウクライナ避難者、9割帰国望まず
半数は定住希望―支援団体調査

 ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、日本国内にいる避難者の9割が戦争終結後も帰国を望まず、うち半数は日本での定住を考えていることが23日、支援団体「日本YMCA同盟」によるアンケート調査で分かった。

 同団体は1月、ウクライナから日本に避難した153人にアンケートを実施。その結果、停戦や休戦となったら「速やかに帰国する」と回答した人は16人(10・5%)。72人(47・1%)は「ウクライナの経済状態などに不安が多い」「子どもが日本語の方が理解しやすい」などを理由に日本での定住を望んだ。62人(40・5%)は「しばらく状況を見る」だった。

 同団体はこの日、東京都内でシンポジウムを開催。日本での進学や安定した職を望む避難者が集まった。

 登壇したボイツォバ・アナスタシアさん(16)は、ウクライナの学校の授業をオンラインで受けながら、日本の中学校に通い、好きなバレーボールを続けている。「日本にいると幸せ。自分の家にいる感じ」で、不安な気持ちも和らいできたという。目標は日本の高校への入学とし、「諦めずに合格したい」と話した。

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