第18回全国高校選抜アイスホッケー大会が11日に苫小牧市で開幕、12日から市内3会場で熱戦が繰り広げられている。
ネピアアイスアリーナで11日夜に行われた開会式では、岩倉博文市長(大会長)が「コロナに影響されてきた大会も、今回は制限なしのフルサイズでの開催。健闘を祈る」とあいさつ。八戸工業の河村魁人主将(2年)が「日ごろの練習の成果を十分に発揮し、正々堂々戦い抜くことを誓う」と選手宣誓した。
大会には全国から29チームが出場。トーナメントで栄冠を競う。東胆振からは苫小牧工業、北海道栄、駒大苫小牧、苫小牧中央の4校が出場、2013年の駒大苫小牧以来9大会ぶりの優勝を狙う。
決勝は16日午後12時半からネピアアイスアリーナで行われる。インターネットで全試合のライブ配信も行っている。