アイスホッケーアジアリーグの横浜グリッツは16日、苫小牧市出身のFW平野裕志朗(26)、釧路管内鶴居村出身のDF菅田路莞(21)の海外移籍を発表した。
横浜に期限付きで加入していた平野は、北米アイスホッケーリーグ(NHL)3部相当のイースト・コースト・ホッケーリーグ(ECHL)のサイクロンズ=米国=と契約。チーム広報を通じて「挑戦できることに感謝し、とことん戦ってきます。応援よろしくお願いします」とコメントした。
菅田はフィンランドリーグに挑戦する。両者とも18、19両日に横浜市で行われるジャパンカップ対東北フリーブレイズ戦後に出国する予定という。