社史
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Company History
創刊
■ 苫小牧民報 ■
昭和25年1月15日、地域紙「南北海」創刊(苫小牧民報の前身)
「広く地方民の意思を盛り、偏らず、ひるまず、苫小牧地方の輝かしい将来を楽しみに市民と一体になって進むものである」(創刊号社説より抜粋)という編集方針で創刊されました。
戦後統制経済が緩み始めていたとはいえ、当時はまだ紙は配給制で、物資不足と戦いながらの発刊でした。
翌26年に題号を「苫小牧民報」と改め、その年に始まった苫小牧港築港の動きを軸に地域に密着した報道を続けてまいりました。

苫小牧民報社は、激動の昭和から令和へと変動する日本経済・文化のはざまで揺れ動いてきた中核工業都市とその周辺地域の情勢をつぶさに記録、報道し続けています。
南北海 創刊号
「南北海」創刊号(昭和25年1月15日)
※ 苫小牧民報の前身となる、創刊当時の地域新聞です