厚真町の厚真中央小学校(森晶子校長)は18日、同校で全校児童133人が店と客に分かれて活動する「シャイニング・フェスティバル」を体育館などで実施した。モグラたたきなど運動できる14の店を開き、客役の児童は思いっきり体を動かしていた。
1年生から6年生まで縦割りで14班に分かれ、バスケットボールをゴールに向けて投げたり、ボウリングに似た球技をするなど軽く体を動かせる店を設けた。客役の児童は運動をしながら、店の利用方法も学んだ。
主体的な参加や役割を担う大切さについて実感してもらう4年目の活動。スタンプラリーも実施した。3年生の中村希歩さん(8)は「接客は難しかったけど、ほかの仕事は楽しかった」と話していた。