除雪隊
- 2025年2月13日
除雪車両10台がまるで渡り鳥のように、雁行(がんこう)の隊列で進む。かなり前の話になるが、新千歳空港の滑走路で、除雪訓練を目の当たりにした。幅60㍍、長さ3000㍍の滑走路を素早く、くまなく除雪する
除雪車両10台がまるで渡り鳥のように、雁行(がんこう)の隊列で進む。かなり前の話になるが、新千歳空港の滑走路で、除雪訓練を目の当たりにした。幅60㍍、長さ3000㍍の滑走路を素早く、くまなく除雪する
混んだ飲食店のカウンターの向こうから若い女性客が板前さんに大きな声で尋ねる。「『占冠』って『しめかんむり』って読むんですかァ」。何度か、テレビ広告で見たやりとり。コロナ禍がヤマを越しにぎわいの戻った
絶滅危惧種のニホンウナギの稚魚が胆振日高の河川で増えているという。思わずまさかと口走るようなニュース。時事通信社から配信を受けて掲載した1月9日付の本紙記事だ。北大、東大、海洋研究開発機構の研究チー
「クリームが入ったバケツに2匹のネズミが落ちた。最初のネズミは諦めて溺れ死んだが、2匹目のネズミは激しくもがいた。するとクリームがかくはんされてバターになり抜け出せた。今の私は2匹目のネズミです」。
シンガー・ソングライターの浜田省吾さんの代表曲に「悲しみは雪のように」がある。1990年代にドラマの主題歌に使用され、ヒットした。浜田さんの父が体調を崩した際に、書いたとされる。こんな詞だ。〈君の肩
年を刻んでいくと、体のどこかの痛みや思うように動かないところが出てくる。いかに、うまく付き合っていくのか。そう思いながら生活している人も多いのでないか。それでも誰かの助けを借りなければならないことも
出窓に置いたペチュニアと小輪の花カリブラコアが少しずつ緑を広げて花を咲かせ、狭いスペースを陣取るゼラニウムと共に窓辺を彩っている。前2種は昨年5月に鉢植えにして外に出していたもので、氷点下の外気にさ
早朝の薄暗い窓の外を、雪が南風にあおられて飛んでいく。昨日の道東や十勝の雪嵐を「テレビ鑑賞」していたことを改めて反省する。申し訳ないと思いながらも、実は心の中で、自分たちの選んだ土地の雪の少なさ、春
今年は「団塊の世代」の約800万人全員が75歳以上になり、超高齢化の影響が多方面に現れる「2025年問題」が何かと取り上げられている。
「増える」と問題視されるのは、国の社会保障費や認知症高齢者、
アイスホッケー世界ランキングの直近1位は男女ともカナダ。過去4年間の世界選手権と開かれた五輪の順位をポイント化する仕組みで両大会各優勝には最大点数が付与され、2位以下にも順位に応じた点数が付けられる
埼玉県八潮市で道路が陥没しトラックが転落した事故。現場の映像を最初に見た時、AIが人間に取って代わるだの、月で暮らす時代が来るだのと言っているこの時代に、現実に起きたことなのかと目を疑った。突然、道
中華圏の旧正月「春節」の大型休暇を迎えている。連休自体は2…
元タレントの中居正広さんの女性トラブルを巡る問題で、フジテ…
「なかなか注目されることもなく、もう無理かなと思ったことも…
治療が高額になった場合に利用ができる「高額医療制度」を知っ…
人生とはどういうものか。一つの示唆を与えてくれるイソップ物…
良い活動も両立しないことはある。一例が、家庭などで余った食…
アメリカの第47代大統領に当選したドナルド・トランプ氏の就…
今冬、積雪した駐車場を急いで駆け足している若い後輩に「危な…
アメリカのトランプ大統領がきょう(日本時間では21日未明)…
われながら悪趣味だと思う。最近、晩酌をしながらネットサーフ…
交礼会、新年会などの会合が地方でも中央でも盛んに開かれてい…
「1990年代に倒産したはずのブルーハウスの雑貨店が200…
日本に生息する野生のクマは、青森以南にすむツキノワグマと北…
2017年にオスロでコンサートが開かれた。「ICANのノー…
お正月気分はすっかり抜けて、いつもの日常が戻ってきただろう…
浦河町出身の作家、馳星周さんが「少年と犬」で2020年上期…
家屋の倒壊などで6400人以上(関連死含む)の命が奪われた…
昨年11月下旬、日曜の取材合間の昼下がりに苫小牧市表町の店…
「母さん、少し小さくなった?」そう思ったら、気にしてほしい…
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