白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長)はこのほど、全校体育を体育館で実施した。児童22人と教職員11人でボール遊びを楽しんだ。
メロン大のゴムボールやドッジボールなどを使い、2人一組になって両手でパス回しをしたり、高く上げたボールを2歩以内でキャッチしたりした。講師は、町と包括連携協定を結ぶ札幌市の総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」のスタッフ2人。児童らはボールに親しみながら爽やかな汗を流した。
全校体育は、速く走るこつや練習法を学んだ9月末に続く今年度2回目の活動。高屋敷昇教頭は「学年の枠を超えて取り組むことに意義がある」と話していた。