北海道釣魚連盟浦河支部北の釣会(三角浩之支部長)の今年初の例会がこのほど、会員17人が参加してえりも町のえりも港~岬第2集落間で行われた。えりも岬第7下岩場に入釣した大場省吾さん(大場土工)が1689点で総合優勝した。
新型コロナウイルスの影響で釣行を自粛していた会員たちは、釣りの開始時間とともに早速思い思いのポイントへ。満潮時こそなかなか釣れなかったが、潮が引いて磯の前に出て深場を攻めると次々に50センチ超えの大物がそろった。
優勝した大場さんは、アブラコ51・6センチと45センチクラスを3匹、カジカ43・4センチと規定の5匹をそろえ優勝。
2位の三角支部長(工藤会計)は、西東洋でアブラコ49センチとカジカ41センチ。3位の鞍留義和さん(日交自動車)は油駒の奥岩に入って、アブラコ47・2センチとカジカ39センチの良型を上げた。
入賞者の成績は次の通り。審査方法は2異魚種身長プラス5匹重量(1センチ10点、100グラム10点)
▽個人総合 (1)大場省吾、1689点(2)三角浩之、1451点(3)鞍留義和、1410点(4)山岸和男、1347点(5)谷藤隆作(丸高卸売市場OB)、1222点
▽身長 (1)葭谷真志(浦河海上保安署)、アブラコ54・0センチ(2)播磨晃一(ラーメン宝龍)、カジカ52・1センチ(3)大場省吾、アブラコ51・6センチ