千歳市は2020年度版「千歳市工業団地ガイド」(A4判、46ページ)を作成した。千歳の話題や工業団地の分譲(賃貸)価格、面積を掲載している。4000部を作成。
住民の平均年齢と高齢化率が全道一低く若さにあふれるまち、水質日本一が通算20回の支笏湖、(市部の)財政力指数が道内1位を掲げ、「ナンバー1のまち、千歳へ。」とアピール。
産業インフラと交通アクセス、人材・労働力、住環境、リスク分散、支援体制など最良で最適のバランスが取れた立地環境として詳細に紹介している。
20年4月現在、市内11工業団地の立地企業は276社に上る。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でセールス活動に厳しさが予想されるが、市産業振興部産業支援室は「市長公約の5社を毎年達成しており、今年も目標をクリアしたい」としている。