苫小牧保健所は4日、管内(東胆振1市4町)に今季初のインフルエンザ警報を発令した。第48週(11月25日~12月1日)の定点医療機関(計8カ所)1カ所当たりの患者数が、基準値(30人)を上回る30・38人(速報値)に達した。前週から3・8倍となり、注意報(基準値10人)発令を飛び越えて警報に至る異例の事態となった。 道感染症情報センターによると、直近で確定値が出ている第47週(11月18~24日)は1定点当たりの患者数が苫小牧保健所管内8人、全道平均10・12人、全国平均3・11人だった。 昨年度の同保健所の警報発令は2019年第3週(1月14~20日)。今年度を除けば、過去5年間で最も早かった。今年度は過去20年間でも、09年第41週(10月5~11日)に次ぐ早さとなっている。 注意報が出る前に警報が発令されたのは、1999年度の統計を開始以来初めて。 苫小牧市教育委員会学校教育課によると、4日時点で市内の小中学校計9校21学級がインフル集団感染で学級、学年閉鎖中。A型罹患(りかん)者の割合が62・2%を占めているという。 同保健所健康推進課は「医師会や管内の市町と連携し、ホームページなどで感染予防を訴えていきたい」と強調。予防策として外出時のマスク着用や帰宅後のうがい、手洗い励行、せきをする際に手で口を押さえるエチケットの徹底、早めのワクチン接種などを呼び掛ける。
こんな記事も読まれています
テストニュース
- 2025年8月26日
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
テストフリー広告
- 2025年7月18日PR
苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料 【講師】アルピニスト 野口 健氏 【演題】富士山から日本を変える ~山から学んだ環境問題~ 日時・会場・申込・問合せブロック 2025年(令和7年)8月9日(土)
テストフリー広告
- 2025年7月18日PR
<!DOCTYPE html> <html lang=”ja”> <head> <meta charset=”UTF-8″
TEST
- 2025年7月15日
ニュースカレンダー
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|