苫小牧港・西港の漁港区周辺で9月28日、サビキでチカとガヤが釣れていた。魚を上げた子どもは喜んでいた。
魚を釣ったのは、札幌市厚別区の峰松昴君(8)と札幌市東区の小澤樂君(6)。二人はいとこ同士で、家族親戚7人でやって来た。道具は、3メートルほどの手ざおにサビキ仕掛け。アミエビをスピード餌付け器で針に擦り付けた。仕掛けを海中に投じてしばらくすると当たりがくる。正午から午後3時まで釣り続けて、7~8センチのチカ50匹、10センチ前後のガヤ10匹、7センチほどのアブラコ2匹、8センチほどのサバ1匹の釣果だった。
峰松君は「釣りは魚が掛かるとうれしい」。小澤君は「魚釣りはとっても楽しいな」と笑顔を見せた。