道道白老大滝線・小沼線通り踏切 歩道の拡幅で通行止め

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年9月2日
歩道拡幅工事で2日から通行止めになった小沼線通り踏切。奥の建物はウポポイ・国立アイヌ民族博物館

 来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けて、白老町の道道白老大滝線・小沼線通り踏切(ポロト踏切)道路の歩道拡幅を計画する道は、工事に合わせて2日から同踏切道路150メートル区間を通行止めにした。解除は来年3月23日を予定。

 拡幅工事を行う踏切道路はウポポイへのアクセス路。室蘭建設管理部登別出張所によると、ウポポイ開業に伴って踏切道路を利用する歩行者の増加が予想されることや、学校の通学路でもあるため、バリアフリー化事業として歩道の拡幅を進める。

 工事は道路片側にある現況1・75メートルの歩道幅を4メートルに広げ、路面も整備する内容。拡幅に伴い、JRの事業として踏切幅も広げる。幅員9メートルの車道のロードヒーティング設備も更新する。

 この他、ウポポイ前の道道白老大滝線の約530メートル区間についても、歩道の路面整備を行う。

 踏切道路の通行止め期間中は、JR室蘭線の線路をまたいで南北を行き来する人や車のため、白老駅付近の人道橋や役場前の神社前通り踏切、その西側の昭和通り踏切、さらに西側の道道白老大滝線跨(こ)線橋を迂回(うかい)路とした。

 町は「通行止めにより、神社前通り、昭和通りの両踏切は朝、夕の遮断機が下りている時間帯、車の混雑が予想されるため、ドライバーは極力、道道白老大滝線の跨線橋を利用してほしい」と呼び掛けている。

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