苫小牧市内で焼肉店を経営する金剛園(須藤精作社長)は28日、社会福祉法人緑星の里が運営する障害者支援施設「永光」の利用者と職員を金剛園ろまん亭(市内沼ノ端中央)に無料招待した。65人が焼き肉を次々に口に運び、おなかをいっぱいにした。
同社が2002年から続けている地域貢献活動。
利用者はそれぞれ午前中の作業を終え、おなかをすかせて同店に集合。カルビ、ホルモンなどの焼き肉を「おいしい」と頬張り、サラダバーやスープに舌鼓を打っていた。
同施設の堀信施設長は「普段は施設の中でしか昼食を食べないので、利用者はとても喜んでいる」と感謝していた。