帯広市で開かれた第45回全国中学アイスホッケー大会は27日、決勝と3位決定戦が行われた。東胆振C(啓明、苫小牧東、和光、凌雲)は、3位決定戦で全十勝Bを6―2で勝利し、表彰台は死守した。決勝は釧路鳥取が八戸第二(青森)に4―1で勝利し、10大会ぶりの栄冠に輝いた。
(帯広で松原俊介)
▽決勝
釧路鳥取4-1八戸第二(青森)
▽3位決定戦
東胆振C6-2全十勝B
▽得点者【東】山下(佐々木)渡邊(中島、小林)山下(佐々木、松橋)松橋(佐々木)中島(佐々木、山下)佐々木(山下)【全】脇坂、天内
第1ピリオド、東胆振CはDF山下がブルーライン付近からスラップシュートで先制点を挙げる。その後も数的有利なパワープレーなどでリードを広げ、勝利を決定づけた。