◇白老牛肉まつりに1万人超(7、8日) 「2025白老牛肉まつり」が白老町の「ポロトミンタラ(白老駅北観光商業ゾーン)で開かれ、2日間で1万342人が来場して白老牛のうまさを堪能した。会場には炭火こんろ約700台が並べられ、家族連れなどが舌鼓を打つ光景が広がった。
◇YOSAKOI閉幕、270チーム道都で躍動(8日) 「第34回YOSAKOIソーラン祭り」(4~8日)は最終日、メインステージでファイナルステージが行われ、愛知県犬山市の「笑(じょう)」が9年ぶり2度目の大賞に輝いた。今年は道内外、海外など270チームが出場。東胆振からは安平町の「はるな座」、苫小牧市の「夜桜金魚とまこまいJAPAN with風雪太鼓」が出場し、熱い演舞を繰り広げた。
◇苫信、道財務局に業務改善計画提出(9日) 苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は北海道財務局に業務改善計画を提出した。①経営責任の明確化②経営管理態勢の確立③法令順守態勢の確立④内部監査態勢の強化・充実―に取り組む。外部人材を招いての新経営体制の構築、子会社の法令違反状態解消なども盛り込んだ。
◇随意契約の備蓄米、苫小牧市内でも販売始まる(11日) 高騰する米の販売価格対策で、随意契約により放出された政府備蓄米が苫小牧市内のスーパーでも店頭に並んだ。アークス(札幌市)が先陣を切り、傘下のラルズ(同)運営の「スーパーアークス」3店舗で発売。明徳店では販売開始の3時間以上前から買い物客が売り場に並び始め、150人以上が行列をつくった。
◇D51(デゴイチ)ステーションが来場者400万人達成(同) 安平町の道の駅あびらD51ステーションの来場者数が400万人を突破した。2019年4月のオープンから約6年2カ月で達成した。400万人目は富良野市の会社員谷脇光一さんと妻の綾子さん、綾子さんの母の岸本美智子さん。記念セレモニーで及川秀一郎町長からアサヒメロンなどの特産品を詰め合わせた記念品が贈られた。3人は洞爺湖町の宿泊施設に向かう途中で立ち寄った。