アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は21日、苫小牧市ネピアアイアスアリーナでのホーム開幕戦に臨んだ。待ちに待ったワシスタントなど多くのアイスホッケーファンが会場に訪れ、クラブ化後の開幕戦来場者数最多の2338人を記録。先着2000人に配布された赤色のペンライトが会場を彩った。
ホーム初戦を勝利で飾った荻野監督は「ほっとしている。たくさんのファンが来場してくれた中、勝利を届けられて良かった」と心境を語り、「たくさんの声援や手拍子がチームの背中を押してくれた。皆さんと共に勝ち取った勝利」と喜んだ。
翌22日の来場者数は1944人。2連戦で延べ4282人が熱戦を楽しんだ。