レッドイーグルス北海道、ひかり幼稚園児と交流

  • アイスホッケー, スポーツ, レッドイーグルス
  • 2024年5月11日
レッドイーグルス北海道、ひかり幼稚園児と交流

  アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)は9日、苫小牧市光洋町のひかり幼稚園を訪れた。FW三田村康平、小林斗威、DF佐々木一正の3選手が参加。年長クラスの園児48人が園庭を元気に駆け回った。

   交流では、しっぽとりや遊具を使った遊び、ホッケー体験などを行った。園児たちはスティックを使ってミニゴールにシュートを放ち、得点を喜んだ。ほかにも選手の手を引き、一緒に滑り台を滑ったり、鬼ごっこをして過ごした。山王堂花さん、坂本那由他さんは「楽しかった。初めてスティックでシュートを打ったけど、面白かった」とほほ笑んだ。

   REHの小林は「園児と楽しい時間を過ごせた。体験からアイスホッケーに興味を持ってもらえたら」、三田村は訪問を通し「競技の楽しさや選手を知ってもらえれば」と話した。佐々木は「園児と交流して自分たちもパワーをもらった。地元にプロチームがあることを知り、ネピアアイスアリーナにも足を運んでもらいたい」と語った。

   精力的に地域連携活動を行っているREH。昨年度は保育施設への訪問を10度実施した。今季は先月から訪問を開始し、今回が2回目。6月中旬までに市内や白老町など前年度の2倍となる20園の訪問を予定している。

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