アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は、17日に行う「橋本僚と行く岩内町・泊村バスツアー」の参加者を募集している。岩内町観光大使と泊村スポーツ大使を務めるDF橋本僚のゆかりの地を巡る日帰りツアーで、岩内神社での必勝祈願やアイスホッケーの体験がプランに組み込まれている。締め切りは14日。
橋本は小学生まで岩内町で過ごし、泊村にある「とまリンク」でアイスホッケーに汗を流した。これまでもオフシーズンに泊村でアイスホッケースクールを実施するなど、地元への貢献活動を行っている。
クラブ化後は町村民をホームゲームに招待するなど、自治体とも連携を深めてきた。今回の企画も岩内町、泊村、名鉄観光サービスの協力を受けて実現。企画した田中強チーフマネジャーは「レッドイーグルスならではの楽しいツアーを企画した。スポーツを通じ、街や観光とつながるきっかけになれば」と話す。
ツアー内ではバス車内でのトークショーやビンゴ大会、岩内と泊村の観光名所を巡るなどイベントが目白押し。シーズンオフならではの選手の人柄を知れるイベント。
料金はリンク代や貸しスケート代などを含め6000円。nepiaアイスアリーナ=苫小牧市=または札幌市営地下鉄大谷地駅4番出口集合。申し込みは名鉄観光サービスのホームページから。詳細はレッドイーグルス北海道のホームページを参照。