白老町内のヒップホップダンス教室、高校ダンス部の合同発表会が19日、町総合体育館で開かれた。「コネクト・オブ・ハート(心のつながり)」をテーマに、小学生から高校生まで約50人が軽快なリズムに合わせて練習成果を披露した。
地元の児童スポーツクラブ「Genキングしらおいクラブ」(山田和子会長)主催。
同クラブのダンス教室、北海道栄高校のダンス部のメンバーが出演した。道栄高の部員6人は、自分たちで振り付けしたパフォーマンスを展開。この日の発表会を最後に部を去る細川杏奈さん(18)は、創部からの3年間を振り返り「とても楽しかった。(後輩たちには)これからもダンスを続けていってほしい」と話した。
白老の同クラブと同部で指導する鈴木明倫さん(札幌市在住)が札幌市で指導する教室の生徒らも出演し、ステージを大きく使った元気いっぱいの踊りで会場を盛り上げた。