燃料の高値変わらず 苫小牧市6月価格動向調査

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  • 2022年7月5日

  苫小牧市は6月の価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は前月より値下がりした品目が多かったが、前年同月との比較では高値が目立った。生産量で左右される上、原料高騰が響いているとみられる。

   魚介類で前年同月比最大の値上げ幅となったのはイカで、65円90銭高い230円30銭。燃料は相変わらず高値傾向。家庭用灯油(1リットル)は120円02銭、プロパンガス(5m3)は6483円64銭。ガソリン(フルサービス、1リットル)は168円29銭で、値上げ幅が最も大きい灯油は前年同月比29・7%の上昇だった。

  (電子版に詳細)

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   紙面で市の調査品目の一部を掲載しています。全品目については市民生活課のホームページをご覧ください。また、消費生活担当が毎月発行している「くらしのニュース」にも一部掲載しており、市内の食料品店や公共施設でご覧いただけます。(市民生活課)

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