アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の竹俣一芳社長と菅原宣宏監督は6日、苫小牧民報社(宮本知治議長兼社長)を訪れ、11日に開幕するジャパンカップに向けて抱負を語った。
レッドイーグルスは今年、クラブチームとして初シーズンを迎える。前身の王子イーグルスは昨季、ジャパンカップで優勝、今季は2連覇を狙う。
竹俣社長は「頂点を狙えるメンバーがそろっている。優勝しか考えていない」と力を込めた。菅原監督も「6月からいい準備をしてきた。初戦の第1ピリオドから慌てずに一戦一戦大切に戦っていきたい」と意気込みを語った。
宮本議長は「けがをせずにシーズンを戦って紙面をにぎわせて」とエールを送った。