道の駅にカウント ダウンパネル  千歳の聖火リレー

  • ニュース, 主要, 千歳・恵庭
  • 2021年4月20日
道の駅サーモンパーク千歳内に設置したカウントダウンパネル

  

   千歳市は東京オリンピック聖火リレー当日の57日前に当たる18日、カウントダウンパネルをスタート地の市役所第2庁舎とゴール地の「道の駅サーモンパーク千歳」に設置した。

   聖火リレーは、市内の約2キロコースを30分かけて行われる。カウントダウンパネルは縦180センチ、横90センチ。陸上競技やバスケット、テニス、野球など9競技のイラストを描いた。市観光スポーツ部は「市民をはじめ一人でも多くの人に東京オリンピック・パラリンピックに関心を持ってもらい、機運醸成になれば」と話している。

   市内の聖火リレーは、57年前の東京オリンピックでも行われ、9月9日に那覇空港から聖火三つのうちのの一つが千歳空港(当時)に到着。空港では盛大な歓迎式典が行われた。聖火は千歳市役所で一夜を過ごし、翌朝、道庁を目指して出発した。

過去30日間の紙面が閲覧可能です。