グッズ持ち白鳥王子アイスアリーナ集合を IH王子イーグルス、13・14両日にホーム戦

  • アイスホッケー, スポーツ, レッドイーグルス
  • 2021年2月5日
オリジナルグッズをPRする(右から)ハリデーと成澤

  チームグッズでホームゲーム観客席を飾ろう―。アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスは13、14両日、本拠地白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=でジャパンカップ対東北フリーブレイズ2戦を行う。ホームゲームは昨年12月の対ひがし北海道クレインズ戦以来、約2カ月ぶり。4月にはクラブ化に伴い「レッドイーグルス北海道」と名称が一新される。ファンには「OJI」の文字やイーグル(ワシ)のロゴが入った各種オリジナルグッズを身に着けた応援を呼び掛けている。

   グッズはオーセンティックユニホーム(税込み1万6000円~)をはじめ、ニットキャップ(同3300円)、ネックウオーマー(同2500円)、円柱型ステンレスマグ(同2900円)、トートバッグ(同1600円~)、布製マスク(同900円)など多岐にわたる。

   王子の名が入った現行品は、チーム名変更に伴い4月末に販売が終了する。DFハリデー慈英(24)は「王子の長い歴史が一新される。今のグッズはとても希少度の高い物になるはず」と話す。

   デニム柄のキャップ(税込み3000円)や2019、20各シーズンのTシャツ(同2800円~)など選手が遠征時やトレーニングウエアに使用する物も多い。「いつも王子を応援してくださるファンの方々にも身に着けてもらえたら」と期待する。

   GK成澤優太(33)は「ユニホームやグッズを身に着けて会場に足を運んでくださるファンの姿は、いつも氷上から見えている。本当にありがたい」と感謝する。新型コロナウイルス禍でも試合ができることに喜びをかみしめながら、「観戦者の方々を少しでも元気づけられるように王子の勝利を届けたい」と決意を新たにした。

   グッズはジャパンカップの試合当日に会場内で販売されるほか、白鳥王子アイスアリーナ内=市若草町2=にある苫小牧市スポーツ協会事務局でも購入が可能。同協会では地方発送も行っている。問い合わせは市スポーツ協会 電話0144(37)7100。

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