北の釣会11月例会 上位は爆釣り

  • 釣り
  • 2020年12月3日
左から1位播磨さん、2位大場さん、3位三角さん

  北海道釣魚連盟浦河支部北の釣会(三角浩之支部長)の今年最後となる11月例会がこのほど、会員14人が参加して浦河町浦河港~えりも町庶野展望台下間で行われた。庶野トセップ展望台下に入釣した播磨晃一さん(ラーメン宝龍)が1670点で総合優勝した。

   当日は岬の西側が波、風もなく穏やか。東側も朝早いうちは波、風ともに静穏だったが、時間がたつにつれて風が強く波が立ち始めた。

   その中で、優勝した播磨さんは庶野展望台下左の磯場に釣座を構え、身長の部1位となるアブラコ50・2センチをはじめ45センチ以上15匹の爆釣りとなった。2位の大場省吾さんは岬売店下裏の磯に入った。潮込みとともに爆釣りとなり、アブラコ48・0センチとカジカ46・4センチを釣り上げ、小差の2位だった。

   入賞者の成績は次の通り。審査方法は2異魚種身長プラス5匹重量(1センチ10点、100グラム10点)=敬称略=

   ▽個人総合 (1)播磨晃一(ラーメン宝龍)1670点(2)大場(大場土工)1607点(3)三角(工藤会計)1555点(4)鞍留(日交自工)1437点(5)山岸1379点

   ▽身長の部 (1)播磨晃一、アブラコ50・2センチ(2)谷藤(丸高市場OB)、アブラコ48・8センチ(3)葭谷(海上保安署)、アブラコ48・6センチ

過去30日間の紙面が閲覧可能です。