コート上で白熱のラリーー全国高校選抜バドミントン苫地区予選

  • スポーツ, その他のスポーツ
  • 2019年11月26日
全道大会を目指し、白熱した戦いを繰り広げる選手たち

 第48回全国高校選抜バドミントン大会苫小牧地区予選会(個人戦)は23日、苫小牧市総合体育館で開かれた。男子シングルスでは三橋颯(苫小牧東)が、女子同は野澤咲季(苫小牧南)がそれぞれ優勝した。女子は上位4位のうち3人が苫南選手だった。

 またダブルスでは、男子が三橋・菅原有紡組(苫小牧東)、女子は野澤・渡邊千晶組(苫小牧南)が栄冠を勝ち取った。

 東胆振、日高管内から約130人が参加。男子、女子のダブルス、シングルスに分かれてトーナメント戦を展開した。各種目上位4位までは来年1月15~18日に苫小牧市総合体育館で開かれる南北海道大会に出場する。コート上では地元での全道大会を目指し白熱したラリーを繰り広げ、練習で培った成果をいかんなく発揮した。

 大会上位は次の通り。

 【シングルス】

 ▽男子 (1)三橋颯(苫小牧東)(2)菅原(同)(3)畠山(苫小牧南)(4)横田(浦河)

 ▽女子 (1)野澤咲季(苫小牧南)(2)加藤(同)(3)大澤(苫小牧総合経済)(4)今(苫小牧南)

 【ダブルス】

 ▽男子 (1)三橋颯・菅原有紡(苫小牧東)(2)中村・横田(浦河)(3)和田・畠山(苫小牧南)(4)加野・佐々木(静内)

 ▽女子 (1)野澤咲季・渡邊千晶(苫小牧南)(2)加藤・山地(同)(3)大島・村中(静内)(4)熊谷・村田(苫小牧東)

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