苫小牧女子アイスホッケーの名門、道路建設ペリグリンの新谷誠監督とオーナー社・道路建設の宮﨑健悟社長が13日、苫小牧民報社を訪れ、宮本知治会長、鈴木知之社長らに監督就任のあいさつを行った。
新谷監督は「日本一を目指すことはもちろん、個々の技術を伸ばして組織の力を高めたい」などと意気込みを語った。12日には所属メンバーと対面し、市内で初練習に臨んだ。
昨年は女子日本リーグ、全日本選手権の二大タイトル栄冠を逃したシーズンとなった。新谷監督は道路建設に社員として勤務する。宮﨑社長は「選手を成長させることのできる指導者になってほしい」と期待を込めた。
宮本会長は「選手の力を引き出すのは指導者の役目。強いチームをつくってほしい」と激励した。