陸上の世界選手権東京大会は日、東京・国立競技場で開幕し、キロ競歩で男子の勝木隼人(自衛隊)が2時間分秒で自身初メダルとなる銅を獲得した。今大会の日本勢のメダル第1号。川野将虎(旭化成)は位、丸尾知司(愛知製鋼)は位だった。エバン・ダンフィー(カナダ)が優勝。
女子は梅野倖子(LOCOK)が日本勢最高の位だった。混合1600メートルリレー予選の日本(今泉、井戸、吉津、松本)は3分秒の日本新記録をマークし、全体8位で決勝に進んだ。女子円盤投げは郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックス)が予選敗退。
大会は約200カ国・地域から2000人以上が参加する見込み。日までの9日間で種目が行われる。東京では1991年以来年ぶりで、日本では2007年大阪大会に続き3度目の開催。