12月5日にオープン予定。今年10月に苫小牧市日新町でオープンしたチョコレート量り売り店に、早くも2号店が誕生する。運営する北海ダイニング（苫小牧市港町）の苫米地亮介代表（47）は「地域密着のお店にしたい」と意気込む。

　日新町では開業以来、売り上げが当初想定した2倍と好調で、「東から30分近くかけて来てくれる方も多い」と話す。東西に長い苫小牧の地理的要件を踏まえて出店に踏み切り、「子どもも楽しめる雰囲気にしたい」と展望する。

　DADACA（夕張市）のチョコレート「CACAOCAT（カカオキャット）」を1個130円で売る他、チョコレートを味わいながらカウントダウンするアドベントカレンダー（2700円）など、日新町で力を入れているクリスマス向け商品も用意する予定だ。

　店舗面積は約30平方メートル。現在は店舗内外に看板を掲げただけで、開業に向けて急ピッチで準備中。12月5～7日はオープンを記念して午前10時と午後2時、2160円以上を買い物した各先着50人にプレゼントを用意している。

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　営業時間は午前10時～午後6時。無休。電話0144（77）0770。