全国町村議会議長会(東京、南雲正会長)の自治功労者表彰を受けた白老町議会議員の小西秀延氏(54)、前田博之氏(73)への伝達式が15日、白老町議会議事堂で執り行われた。松田謙吾議長(77)が伝達し、長年の功績をたたえ、表彰状と副賞を手渡した。
伝達式は、町議会定例会3月会議に先立って行われた。小西氏は2003年に初当選し、現在5期目、前田氏は07年に初当選し、現在4期目を務める。2人は基準日となる今年2月7日時点で「町村議会議員として15年以上在職し、功労があった」として町議会が推薦していた。
同議長会によると、全国の町村議会で15年以上議員を務め、表彰を受けたのは22年度で計581人になった。