現状や可能性学ぶ 有機農業推進フォーラム  安平

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2023年3月8日
有機農業の可能性について考えたフォーラム

 安平町有機農業推進フォーラム(町農業再生協議会主催)がこのほど、町追分公民館で開かれた。実践農家や専門家を講師に迎え、町内外から参加した農業関係者らが、農薬や化学肥料に頼らない有機農業の可能性について探った。

 講師を務めたのは、十勝管内音更町にある「中川農場」の中川泰一さんとナチュラルスクールランチアクションさっぽろの柳田双美代表。

 このうち中川さんは、小麦や豆類を中心に近年はマスタード、ヒマワリなどを試験的に導入していると紹介。無肥料、無防除、低労働で収益率の高い営農を実践し、販路は自ら開拓することが多く、「自分で値段を付けて販売している。有機農家がほとんどいないので、その分の利益はある」と話した。

 「ただ、周りはいい顔をしないし、有機を打ち出すのではなく、有機に転換した農家の事例を取り上げていけたら。安平町は比較的開かれている」と現状を語った。参加者は質問やメモを取るなどして、今後の参考にしていた。

 町内では現在、8戸が有機農業を実践している。

こんな記事も読まれています

  • 統計開始以来初の注意報飛び越え 今季初インフル警報発令 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は4日、管内(東胆振1市4町)に今季初のインフ…

    • 2025年8月27日ニュース, 主要
  • テストニュース

       あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

    • 2025年8月26日
    テストニュース
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー