苫小牧民報社は、白老町長選挙(3月5日投開票)に立候補し、新人同士の一騎打ちとなった前白老町職員の大塩英男氏(51)=無所属=、前町議の広地紀彰氏(49)=同=の2人に、町政に関する8項目の質問をアンケート方式で行った(氏名は届け出順)。
有権者に両候補の政策や人柄について広く知ってもらい、選挙への関心を高めてもらうのが狙い。質問内容は同じで、白老町政の現状についての認識や今後の対策、さらに少子高齢化、アイヌ施策などへの考えや政策を聞いた。内容を2回に分けて紹介する。
◇質問項目
(1)まちづりの基本姿勢と目玉の公約
(2)町財政の現状認識と今後の対策
(3)白老町の潜在力をどう捉え、どう生かすか
(4)少子高齢化にどう対応するか