白老町商工会(熊谷威二会長)は11、12両日、しらおい経済センターでスタンプラリー・ガラポン抽選会を行った。お目当ての景品を当てようと、町民が福引に挑戦した。
スタンプラリーは、コロナ禍で落ち込んだ地域経済の活性化を目的とした今回で3回目の取り組み。
1月7日~2月10日、参加する飲食店や給油所、スーパー、宿泊施設、日用品店など98店で500円以上の買い物をすると、スタンプ1個を台紙に押し、すべて違う店のスタンプを5個集めればガラポン抽選を1回できる仕組みとした。
抽選会場には商品券やごみ袋、ボックスティッシュの景品を用意。スタンプラリーに参加した町民が続々と集まり、特賞の白老牛レストランお食事券を狙って福引を楽しんでいた。