白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を管理運営するアイヌ民族文化財団(本部札幌市)によると、12日の開業から19日までの入場者数は9429人に上った。
同財団は、新型コロナウイルス感染防止策でウポポイの入場を事前予約制とし、平日2000人程度、土日祝日2500人程度に制限する措置を取っている。
日々の入場者数は、オープンした日曜日の12日は2068人、月曜は休館で翌14日は1128人、15日989人、16日844人、17日910人、土曜日の18日は1639人、日曜日の19日は1851人となった。