安平町や町教育委員会、町商工会など10団体で構成する町民新年交礼会実行委員会は10日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きで、町民新年交礼会を開いた。関係団体、町内企業から98人が出席。約1時間、飲食をしながら歓談を楽しみ、新年の飛躍を誓った。
実行委の委員長を務める及川秀一郎町長はあいさつで、2024年に追分地区でワイナリー建設が着工されたほか、町内のチーズ製造事業者が国際コンテストで入賞したことに触れ「町産のワインやチーズのPRを進めたい」と意気込んだ。今年のえとが巳(み)年であることから「しなやかに発展し、震災やコロナを乗り越えたように、成長できる年にしたい」と述べた。
その後、出席者全員で乾杯し、交流を深めた。