年末恒例の中央競馬のG1レース、第69回有馬記念(1着賞金5億円)は22日、中山競馬場の芝2500メートルコースに15頭が出走して行われ、戸崎圭太騎乗で単勝5番人気のレガレイラが2分31秒8で優勝した。3歳牝馬の制覇は1960年のスターロツチ以来、64年ぶり2頭目。有馬記念で戸崎騎手は10年ぶり2勝目、木村哲也調教師も一昨年のイクイノックス以来の2勝目となった。
レガレイラは中団前方を進み、最後の直線で鋭く伸びて10番人気のシャフリヤールを鼻差で振り切った。3着には2番人気のダノンデサイル。1番人気のアーバンシックは6着だった。
〔中山第11R〕
▽有馬記念 (1)レガレイラ(戸崎)2分31秒8(2)シャフリヤール 鼻(3)ダノンデサイル 1馬身1/2(4)ベラジオオペラ 1/2馬身(5)ジャスティンパレス 3/4馬身▽単(8)1090円▽複(8)320円、(16)540円、(1)210円▽枠連(4)(8)6980円▽馬連(8)(16)20470円▽馬単(8)(16)33100円▽ワイド(8)(16)4450円、(1)(8)720円、(1)(16)1900円▽3連複(1)(8)(16)20850円▽3連単(8)(16)(1)196520円