【カッパーマウンテン(米コロラド州)時事】スノーボードのワールドカップ(W杯)は20日、米コロラド州カッパーマウンテンで男女ハーフパイプ第2戦の決勝が行われ、男子は2022年北京五輪金メダリストの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が97・00点をマークして優勝した。今季初勝利、W杯通算7勝目。開幕戦を制した戸塚優斗(ヨネックス)が2位、平野流佳(INPEX)も3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。
女子では15歳の清水さら(TOKIOインカラミ)が90・50点でW杯初優勝。昨季まで2季連続種目別優勝の小野光希(バートン)も3位に入った。