第18回苫小牧ジュニアインドアテニストーナメントが14日、苫小牧市総合体育館で行われた。年代別3部門の男女別で予選と決勝トーナメントを展開した。17歳以下ダブルスの部では男子が安藤健真・千葉康介(苫東高)、女子は大関小花未・杉本芽唯(室蘭テニス)がそれぞれ優勝した。
北海道テニス協会主催、苫小牧テニス協会主管。シングルスは14歳以下、12歳以下の2部門で腕を競った。
今大会は全国選抜ジュニアテニス選手権光杯北海道大会の道南東ブロック予選も兼ねており、男女シングルス4部門の順位規定に達した選手が全道大会(来年1月4日、帯広市)の出場権を獲得した。
各部門の決勝は次の通り。
◇男子
【17歳以下ダブルス】▽決勝 安藤・千葉(苫東)6―2原田・柳沢(室栄)【14歳以下シングルス】▽同 上野虎覇(文京テニス)6―4野田創(苫テニス)【12歳以下同】▽決勝 ●【99cb】岡瑛彦(恵庭すずらん)6―0大塚悠裕(むーブ)
◇女子
【17歳以下ダブルス】▽決勝 大関・杉本(室蘭テニス)6―3矢口・中田(TLC/室テ)【14歳以下シングルス】▽同 増澤葵(苫テニス)6―4木下絵菜(文京テニス)【12歳以下同】▽同 津川ひなた(恵庭すずらん)6―1屋敷春音(文京テニス)