新型コロナ道内新たに35人 登別で2人感染

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  • 2020年4月28日

  道や札幌市などは27日、新たに35人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。胆振管内では、登別市の60代と30代の女性パート従業員2人。千歳市ではクラスター(感染集団)が発生した千歳第一病院の50代女性看護師、30代女性ソーシャルワーカーの2人が陽性となり、同病院関連の患者は29人に増えた。札幌市では25日の過去最多に並ぶ26人の感染が確認された。

   登別市の60代の女性は3月31日に、30代女性は4月9日に症状が出始めたが、不特定多数に接する仕事ではないという。いずれも26日までに感染が確認された60代男性、30代女性、10歳未満男児の家族。

   札幌市内の医療機関については、国立機構北海道がんセンター(白石区)で21日まで入院していた恵庭市の80代男性を含む6人の感染が確認され、同センター関連の患者は65人となった。

   同市では、市北消防署に勤める60代男性の陽性も判明したが、18日に発症後は勤務していないという。クラスターと認定された市内のコールセンター関連の患者は2人増の9人となった。

   また、石狩管内で80代の患者1人が死亡したが、道は性別など詳細を明らかにしていない。

   市の担当者は「これまで月曜日は感染者数が減ったが、今回は最多タイ。大きな第2波が来ており、深刻な状況」と話した。

   道内の感染者は同日、延べ650人(実人数645人)となった。死者は26人。治療中の患者は398人で、うち13人が重症という。

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