安平 早来中の新校舎再建へ委託業者2社を選定、多世代交流やICT教育推進

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年11月13日

 昨年9月の胆振東部地震で損壊した安平町の早来中学校の再建について、町は新校舎の基本設計を建築設計を手がける「アトリエブンク」(札幌市)に、情報通信技術(ICT)環境の設計をデジタルアートなどを制作する「チームラボ」(東京都)に、それぞれ委託することを決めた。町は子どもの学習環境を改善することで、就学目的の移住者の呼び込みなどにつなげたい考えだ。

 町は老朽化している早来中の再建に合わせて早来小学校も含めた小中一体型の校舎を建設し、2022年度中に新校舎へ移設する方針。公募型のプロポーザルを行い、2社を選定した。2社の提案は、町で掲げる「みんなの学校」の基本コンセプトに基づいた多世代が交流するコミュニティーの拠点として期待できるほか、ICTを活用した教育はもちろん、施設管理システムや災害時の情報発信など環境整備にも目を向けた内容になっている。

 早来中は昨年の震災で校舎床に亀裂が入り、体育館も損壊するなど、応急危険度調査で要注意と判断された。現在はプレハブの仮設校舎で学校生活を送っている。

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