白老・ポロトの森で自然体験 子どもたち大はしゃぎ

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  • 2019年10月9日
森の木につるしたブランコで遊ぶ子どもたち

  白老青年会議所(鈴木裕輔理事長)の青少年育成行事「ポロトの森で遊ぼう!」が6日、白老町のポロト自然休養林で開かれ、参加した小学生らが自然体験を楽しんだ。

   同青年会議所の「夢を叶(かな)えるひとづくり委員会」(金野大輔委員長)が企画。町内の小学生や幼児ら約30人が集まった。

   会場で子どもたちは、まき割りを体験したり、落ち葉集めやハンモック、ブランコ遊びを楽しんだりして、ポロトの森との触れ合いを満喫。器具につるし炭火で豪快に焼いたシカ肉も味わい、アウトドアの一日を過ごした。

   イベントには、苫小牧市に事務所を置く特定非営利活動法人いぶり自然学校(上田融代表理事)なども協力。企画運営に当たった同委員会の金野委員長は「外で一緒に遊ぶ機会が少なくなっている中、今回の行事が子どもたちの心に残る貴重な体験になってくれれば」と話した。

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