反戦平和のイベント「ピースフェスタin白老2019」が6日、白老町の萩野公民館・はまないす21で開かれる。実行委員会(岡澤幸一委員長)の主催で、戦争をテーマにした映画上映や平和コンサートなどを予定している。
平和の大切さを伝えるイベントとして、実行委員会が毎年開催している。白老町や苫小牧民報社などが後援し、「町みんなの基金」を活用して今年も企画した。
今回は、戦時中に一貫して反戦を訴え続けた僧侶の姿を描いた映画「明日へ―戦争は罪悪である」(藤嘉行監督、2017年制作)を上映。また、今清子さんの平和寄席、太鼓やオカリナなどの演奏や女声合唱の平和コンサート、平和写真展を予定している。
開催時間は午前10時から午後3時。映画上映は午前10時半から、平和寄席は午後0時半から、平和コンサートは午後1時15分から。入場は協力券として500円(高校生以下は無料)。問い合わせは岡澤さん 電話0144(87)4287。