日本代表選手ら千歳で東京五輪合宿スタート

  • スポーツ, その他のスポーツ
  • 2019年9月26日
トラックを走る(左から)服部勇馬、中村匠吾、前田穂南、鈴木亜由子の4選手=25日、千歳青葉陸上競技場
トラックを走る(左から)服部勇馬、中村匠吾、前田穂南、鈴木亜由子の4選手=25日、千歳青葉陸上競技場
トラックを走る(左から)服部勇馬、中村匠吾、前田穂南、鈴木亜由子の4選手=25日、千歳青葉陸上競技場
トラックを走る(左から)服部勇馬、中村匠吾、前田穂南、鈴木亜由子の4選手=25日、千歳青葉陸上競技場

 東京五輪マラソン代表選考会(MGC)で代表に決まった選手の強化合宿が25日から千歳市真町の千歳青葉陸上競技場を中心に始まった。男子は中村匠吾(富士通)=MGC1位=、服部勇馬(トヨタ自動車)=同2位=、女子は前田穂南(天満屋)=同1位=、鈴木亜由子(日本郵政グループ)=同2位=と小原怜選手(天満屋)=同3位=の5選手。千歳市役所でのミーティングを終えた午後4時すぎからトラックで走り込みを行った。

 練習の合間に行った会見で中村は「日本代表の自覚を持ち、心と体を鍛え、来年の8月には100%の力が出せるよう期待に応えたい」と話し、服部も「けがや故障のないよう日本代表の自覚と覚悟をもって本番に臨みたい」と五輪への抱負を示した。前田は「本番で自分の走りができるように頑張りたい」と語った。

 強化合宿について鈴木は「この合宿をスタートダッシュにしたい。自国開催の五輪に向かう覚悟をしっかり持ち、100%いい状態で臨めるようしっかり準備したい」と意気込んだ。さらに小原は「MGCではもう少しの差で代表をつかみ取れなかった。合宿は自分を見詰め直し、強くなるチャンス。胸を張って代表といえる走りをしたい」と力強く語った。

 日本陸連強化委員会長距離・マラソンの河野匡ディレクターは選手のサポート態勢に触れて「合宿の目的は機能的なチームづくり。100%の状態でスタートラインに立つという目標を達成したい」と語った。

こんな記事も読まれています

  • テストフリー広告

      苫小牧民報社創刊75周年記念講演会【講師】アルピニスト野口 健氏【演題】富士山から日本を変える~山から学んだ環境問題~<!– 入場無料バッジ –><div class=”badge”>入場&l

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
  • 新 着 図 書

       アリーチェと魔法の書(長谷川まりる)絶体絶命ゲーム 16(藤ダリオ)どろぼうジャンボリ(阿部結)ふしぎ駄菓子屋銭天堂 3(廣嶋玲子)ふみきりペンギン(おくはらゆめ)金色の切手とオードリーの秘密(オン

    • 2025年6月21日undefined, 組版, 苫3社
ニュースカレンダー

紙面ビューアー