白老町の白老ノルディックウオーキング愛好会は20日、町内のポロト自然休養林で「ポロト紅葉の集い」を開催した。白老や苫小牧、登別、室蘭市などから20~90代の139人が参加。紅葉に染まりつつある遊歩道を歩き、爽やかな汗を流した。
ウオーミングアップの後、紅葉を目にしながら4・2キロを歩く「ポロト湖半往復コース」、3・5キロの「ポロトの森コース」、2キロの「ポロト湖木道コース」に分かれて出発。秋晴れの下、風を感じながらウオーキングを楽しんだ。
終了後は、白老民族芸能保存会が提供するアイヌ伝統料理のいなきびご飯とオハウ(温かい汁物)に舌鼓を打っていた。