日本管楽合奏で全国大会へ 高いレベルの演奏目指す 道栄高吹奏楽部

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2024年10月16日
全国出場を果たした道栄高吹奏楽部(提供)

 白老町の北海道栄高校吹奏楽部(青地幸愛部長、23人)が、11月4日に東京都文京区で開催される第30回日本管楽合奏コンテスト全国大会・高校A部門に出場する。同大会出場は6回目で、3年生にとっては部活動の締めくくり。3年生の青地部長(17)は「他の大会では結果を出せず、悔しい思いをした。高いレベルの演奏を目指して全国に挑む」と意欲を語る。

 同コンテストは、管打楽器や吹奏楽の演奏レベル向上を目的に日本音楽教育文化振興会が毎年開催。A部門(16~35人)、B部門(36人以上)、S部門(3~15人)があり、本選(全国大会)の出場可否は録音した演奏を審査する非公開の予選審査会(9月23~27日)で決まる。

 同校は毎年、応募を重ね、2018年以降はコロナ禍で中止になった20年を除いて本選出場を果たしている。

 今年の大会では、高校A部門に35校が出場を予定し、同校は松下倫士作曲「ベルゼール・ブランシュ~美しき白い翼~」を演奏する。激しさ、焦燥感、ミステリアスな部分など、さまざまな表情を持つ曲で、フルートやクラリネット、ホルンなどの独奏パートもある。

 顧問の佐藤鮎実教諭は「曲に対する3年生の思いが強く、結束の強いチームになった。後輩への育成にも尽力してくれ、頼もしかった。大会では奏でる楽しさを思い切り感じ、結果が付いてくる演奏ができたら」と前を向く。

 同部は20日午後5時から苫小牧市民会館で第21回定期演奏会を開催する。同曲と「ノートルダムの鐘」など約20曲を演奏する予定。チケットは500円。問い合わせは同部 電話0144(82)2185。

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