苫小牧 喰い処 弐七 ハーフ&ハーフ 人気2メニューが一つに

  • ニュース, 主要, 当店のいっぴん
  • 2024年10月7日
ハーフでもボリュームたっぷり
ハーフでもボリュームたっぷり
開店時から席が埋まる日が多い
開店時から席が埋まる日が多い

 2011年3月に苫小牧漁港近くに開業した。港町に特化した魚介メニューが豊富で、「若者からお年寄りまで幅広い年代の方々に気軽に訪れてほしい」と店長の小西千尋さん(34)。来店者の「これも食べたい、あれも食べたい」とのリクエストを受け、メニューが日々増えていったとも。

 仕入れは地元をはじめ、札幌、東京の市場からも。魚介類は仕入れたその日に仕込むため、早々に品切れになるメニューも多い。

 お薦めは「ハーフ&ハーフ」。みそ汁付き1900円。1番人気の「弐七(にいなな)丼」(海鮮、1800円)と2番人気の「ホッキカレー」(1500円)をそれぞれハーフサイズにした。取材日の海鮮はアマエビ、オオバチマグロ、サーモン、ホッキ、ホタテ、自家製しめサバ、マダイ、タコなど10種。サーモンやしめサバは脂が乗り美味。

 カレーに入るホッキの身と貝柱はかみ切れる柔らかさ。味を調えるスープもホッキだしとカツオ節、コンブなどの和風だしで作る。

 開業時から「新潟県雪解水コシヒカリ」と新潟県魚沼の塩沢米「ミルキークイーン」をブレンドして使用。「冷めてもうまい」と評判だ。室蘭市の男性(29)は「同僚から評判を聞いて来た。楽しみ」と話した。

 苫小牧市汐見町1の2の2、苫小牧漁業協同組合水産ビル1階。営業は午前9時30分から午後2時30分。不定休。カウンター6席、テーブル21席。駐車場3台。電話0144(33)2626。

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