独自のピンバッジ制作 赤い羽根共同募金―胆振東部3町 公共施設などに売り場

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  • 2024年8月6日
独自のピンバッジ制作 赤い羽根共同募金―胆振東部3町 公共施設などに売り場

 胆振東部の厚真、安平、むかわ3町の共同募金委員会は、オリジナルの寄付金付きピンバッジを制作し、公共施設などで寄付を受け付けている。募金500円で1個頒布し、制作費を除いた分が赤い羽根共同募金に寄付され、地域福祉の向上に役立てられる。施設によってガチャガチャを設置しており、気軽に寄付ができる。

 厚真町共同募金委員会は、2017年から寄付金付きピンバッジによる募金活動を行う。今年は5月から町公式キャラクター「あつまるくん」をデザインしたピンバッジを頒布している。600個制作し、町社会福祉協議会の事務局と町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」で寄付を受け付けている。

 同会は「町内の世帯が年々減少する中、寄付を下支えしているのが、ピンバッジによる寄付。今後、頒布場所を増やしたい」と話す。

 安平町共同募金委員会は雪だるまとメロンをモチーフにしたピンバッジを500個作り、町社協の本所と支所のほか、町内の郵便局、ぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で寄付した人に頒布する。

 ピンバッジの制作は20年から続け、毎年完売するほど人気。同委員会は「町内の福祉団体の活動や地域のために募金が生かされている」と意義を強調する。

 むかわ町共同募金委員会は6月中旬、町恐竜PRキャラクター「恐竜ホリたん」のピンバッジを500個制作した。今月、JAむかわ2024農協まつりや第41回町穂別流送まつりの会場で募金ブースを設けた。

 現在は町社協の事務所や道の駅「むかわ四季の館」で寄付後、受け取ることができる。同委員会は「イベント会場では町外の人からの寄付もある。子どもを含め、共同募金の活動を少しでも知ってほしい」としている。

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