安平町とあびら観光協会は3、4両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「デゴイチ縁日」を開いた。敷地内にテントを設置し、型抜きや射的、くじ引きなどのコーナーを設け、来場者が夏の祭りを堪能した。
町社会福祉協議会をはじめ、同町のNPO法人生活支援の会ねこのて、読み聞かせ「ありんこ会」、紙芝居家「緑ぱんだ」、ブックスタート読み聞かせ「赤ずきん」が協力した。
4日は読み聞かせや紙芝居のほか、町内の和太鼓チーム「白鼓」の演奏が行われた。
3日にひょうたんとヨットの型抜きを成功させた苫小牧沼ノ端小学校5年の阿部光希さん(11)は「型抜きは難しかった。射的もできて楽しかった」と話した。